2008年6月5日木曜日

デリケートな加熱が必要な色(NS)

 加熱に敏感な色があり、強い炎で早く融かそうとすることに過剰に反応します。(使用着色剤の成分に起因)
 銅・コバルト・銀・低温で揮発しないクロムなどは、比較的高い沸点を持ち、これらは沸騰することなく、強い炎で早くあたためられるので、理想的な着色剤といえます。
 一方、ガラスの状態で熱吸収が悪い場合、非常に低い沸点になってしまう金属酸化物があります。化学的にこれらを最小限にし、特定の金属酸化物の性質を抑制していますが、これらの色は慎重に、穏やかな炎であたため、ゆっくり加熱しなければなりません。(以下のことに注意して下さい)
1
炎の先端で穏やかにロッドを熱することから始めてください
2
穏やかに、均一に加熱されるように、炎の前後に通してください
3
あたたまり始めたら、高温のトーチヘッド近くまで降ろしてあたため続けます
4
熱し始めに表面だけが加熱しすぎと感じたら、泡立ち防止に一番炎の熱い部分から離してください

加熱に敏感な最も難しい色は、敏感な4色、ビビットな不透明色である以下の色です:
NS-63Canary
NS-64Lava
NS-65Cherry
NS-84Goldenrod
NS-85Poppy

熱に敏感な他の主要な色は、[NS-54 Star White] をベース色として含んだ色です:
NS-55Periwinkle
NS-57Midnight
NS-59Cranberry
NS-62Bubblegum
NS-80Hyacinth
これらは上記の色よりは過敏ではありませんが、泡立たせない為に、ゆっくり加熱。穏やかに融け始めれば、泡立たずに加熱することが出来ます。補足の情報は色別のガイドを参照。

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