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2008年7月7日月曜日

木下式ブルーバーナー仕様比較

型式
使用可燃ガス
可燃ガス
標準使用圧
可燃ガス
標準使用量
ホース
接続径
使用支燃ガス
支燃ガス
標準使用圧
支燃ガス
ホース
接続径
KBSS-200TG
都市ガス(6B6C)
水素ガス
100〜150mm水柱圧
Max
10ℓ/min
11.5mmφ
酸素ガス
Max
150KPa
Max
20ℓ/min
9mmφ
KBSS-200TN
天然ガス
(12A・13A)
200〜250mm水柱圧
Max
10ℓ/min
11.5mmφ
酸素ガスMax
150KPa
Max
20ℓ/min
9mmφ
KBSS-200L
プロパンガス
500〜800mm水柱圧
Max
7ℓ/min
11.5mmφ
酸素ガスMax
150KPa
Max
30ℓ/min
9mmφ
KBSS-300TG
都市ガス(6B6C)
水素ガス
100〜150mm水柱圧
Max
15ℓ/min
11.5mmφ酸素ガスMax
150KPa
Max
30ℓ/min
9mmφ
KBSS-300TN
天然ガス
(12A・13A)
200〜250mm水柱圧
Max
15ℓ/min
11.5mmφ
酸素ガスMax
150KPa
Max
30ℓ/min
9mmφ
KBSS-300L
プロパンガス
500〜800mm水柱圧
Max
10ℓ/min
11.5mmφ酸素ガスMax
150KPa
Max
40ℓ/min
9mmφ

2008年6月5日木曜日

デリケートな加熱が必要な色(NS)

 加熱に敏感な色があり、強い炎で早く融かそうとすることに過剰に反応します。(使用着色剤の成分に起因)
 銅・コバルト・銀・低温で揮発しないクロムなどは、比較的高い沸点を持ち、これらは沸騰することなく、強い炎で早くあたためられるので、理想的な着色剤といえます。
 一方、ガラスの状態で熱吸収が悪い場合、非常に低い沸点になってしまう金属酸化物があります。化学的にこれらを最小限にし、特定の金属酸化物の性質を抑制していますが、これらの色は慎重に、穏やかな炎であたため、ゆっくり加熱しなければなりません。(以下のことに注意して下さい)
1
炎の先端で穏やかにロッドを熱することから始めてください
2
穏やかに、均一に加熱されるように、炎の前後に通してください
3
あたたまり始めたら、高温のトーチヘッド近くまで降ろしてあたため続けます
4
熱し始めに表面だけが加熱しすぎと感じたら、泡立ち防止に一番炎の熱い部分から離してください

加熱に敏感な最も難しい色は、敏感な4色、ビビットな不透明色である以下の色です:
NS-63Canary
NS-64Lava
NS-65Cherry
NS-84Goldenrod
NS-85Poppy

熱に敏感な他の主要な色は、[NS-54 Star White] をベース色として含んだ色です:
NS-55Periwinkle
NS-57Midnight
NS-59Cranberry
NS-62Bubblegum
NS-80Hyacinth
これらは上記の色よりは過敏ではありませんが、泡立たせない為に、ゆっくり加熱。穏やかに融け始めれば、泡立たずに加熱することが出来ます。補足の情報は色別のガイドを参照。

Reduction(還元)

 炎で色発色するときの注意点。例外は色別のガイドで説明。一般的に、大部分の色は中性炎で制作。
 コバルト、ルビーおよび他の熔変色はすべて還元炎に反応し変化ます。還元炎で一定時間加熱すると、変色して色を失います。コバルトは、灰色を帯び、銅ベースのルビーは乳状の赤に変化します。そして、銀ベースの色は霧がかったクリーム色に変化します。これは、炎の不完全燃焼でおこる化学反応によります。
 ガス粒子が燃焼するために酸素と結合したがる現象が起こり、ガラス表面から酸素分を奪います。これは、原子価を変え、表面に沈着し酸素分子と結合する金属酸化物を発生させます。この沈着物により変色します。 炎の酸素量を多くすれば、回避できます。自然な発色のために注意。

2006年11月13日月曜日

バーナーと炎の調整

NS
 発色を成功する為の重要な要素に炎の設定があります。色の大半は還元炎の影響を受けます。色のコントロールをするためには、炎の調整を理解することが大切です。

炎の分類は、還元炎、中性炎、酸化炎の3種類になります。炎の色、長さ、音で判断できます。
還元炎ガスが完全燃焼していない状態です
o ガスを完全燃焼させる為に必要な酸素量が足りないことを意味します。
o 短く、やわらかく、ぼさぼさの炎の状態がこれに当てはまります。
中性炎全てのガスを燃焼させるのに十分な酸素があることを意味します
o 中性炎は、炎の中で最も熱い炎です
o 中性炎を特定する際に、炎を鋭くするためと、明るい青の輝きを探してください。(中性を示す)
酸化炎酸素過剰の炎を指す
o シューッという音、シャープな炎の形とより淡い青色の状態です
o ガスの燃焼状態でも酸素流量過剰の場合は、中性炎より低い温度になります。

これらの炎の特定は、硼珪酸ガラスの色棒の良好な発色のコントロールに重要となります。
炎調節の方法(ノーススターマニュアルより)

[NS-27グリーンエキゾチック]
1
炎を酸化炎に合わせ、炎の中にロッドを置きロッドの先端を丸く融かして下さい
2
炎から出して、色を調べます
3
ロッドが黒ければ、これは炎が十分に酸化していることを示します
4
次に、柔らかい還元炎に調節し、ロッドを使用します
5
金属質の光沢は、素早く発生します
6
酸化炎の中でこの金属膜が出来る場合は、酸素量が十分でなかったことを示します
炎のセッティングに対して不安がなくなるよう覚えておいて下さい。

以下GA
 中性炎を得ることは、バーナーのセッティングがきちんとされていないと困難になります。
 また、ガス圧に余裕があると、制作時の有効なガス量の調節にマージンが出来ます。一般に、直径の太いホースで低い圧力の場合、直径の細いホースで高圧の場合よりもよく機能します。直径の細いホースは、十分な燃料ガスの供給が出来ない場合があります。可燃ガスを増加させると、還元ぎみの炎に変化し、炎のバランスをとるために酸素を増加させると、酸化炎へと素早く変化します。
 その上、自然燃焼のため、圧力を上げるに従い、炎の最初の10〜15cmでしばしば還元してしまいます。

原則的に、中性炎で常に制作するようにします。制作に一貫性を持たせ、制作しやすさにもつながります。※中性炎テスト方法(グラスアルケミー・ボロマックスマニュアルより)
1
[987 Amazon Night] を暖かい明るいオレンジ色になるまで加熱
2
冷ましてロッドの色を見て、色変化がなければ、中性炎
3
淡い空色、金属光沢になる場合は、炎は還元炎。還元炎の場合は(煤を含む)、ガス量を減らして調整
4
重い空色になる場合は、還元になり過ぎていて、バーナー本体要修理