発色を成功する為の重要な要素に炎の設定があります。色の大半は還元炎の影響を受けます。色のコントロールをするためには、炎の調整を理解することが大切です。
炎の分類は、還元炎、中性炎、酸化炎の3種類になります。炎の色、長さ、音で判断できます。
| 還元炎 | ガスが完全燃焼していない状態です o ガスを完全燃焼させる為に必要な酸素量が足りないことを意味します。 o 短く、やわらかく、ぼさぼさの炎の状態がこれに当てはまります。 |
| 中性炎 | 全てのガスを燃焼させるのに十分な酸素があることを意味します o 中性炎は、炎の中で最も熱い炎です o 中性炎を特定する際に、炎を鋭くするためと、明るい青の輝きを探してください。(中性を示す) |
| 酸化炎 | 酸素過剰の炎を指す o シューッという音、シャープな炎の形とより淡い青色の状態です o ガスの燃焼状態でも酸素流量過剰の場合は、中性炎より低い温度になります。 |
これらの炎の特定は、硼珪酸ガラスの色棒の良好な発色のコントロールに重要となります。
炎調節の方法(ノーススターマニュアルより)
| [NS-27グリーンエキゾチック] | |
| 1 | 炎を酸化炎に合わせ、炎の中にロッドを置きロッドの先端を丸く融かして下さい |
| 2 | 炎から出して、色を調べます |
| 3 | ロッドが黒ければ、これは炎が十分に酸化していることを示します |
| 4 | 次に、柔らかい還元炎に調節し、ロッドを使用します |
| 5 | 金属質の光沢は、素早く発生します |
| 6 | 酸化炎の中でこの金属膜が出来る場合は、酸素量が十分でなかったことを示します |
以下GA
中性炎を得ることは、バーナーのセッティングがきちんとされていないと困難になります。
また、ガス圧に余裕があると、制作時の有効なガス量の調節にマージンが出来ます。一般に、直径の太いホースで低い圧力の場合、直径の細いホースで高圧の場合よりもよく機能します。直径の細いホースは、十分な燃料ガスの供給が出来ない場合があります。可燃ガスを増加させると、還元ぎみの炎に変化し、炎のバランスをとるために酸素を増加させると、酸化炎へと素早く変化します。
その上、自然燃焼のため、圧力を上げるに従い、炎の最初の10〜15cmでしばしば還元してしまいます。
原則的に、中性炎で常に制作するようにします。制作に一貫性を持たせ、制作しやすさにもつながります。※中性炎テスト方法(グラスアルケミー・ボロマックスマニュアルより)
| 1 | [987 Amazon Night] を暖かい明るいオレンジ色になるまで加熱 |
| 2 | 冷ましてロッドの色を見て、色変化がなければ、中性炎 |
| 3 | 淡い空色、金属光沢になる場合は、炎は還元炎。還元炎の場合は(煤を含む)、ガス量を減らして調整 |
| 4 | 重い空色になる場合は、還元になり過ぎていて、バーナー本体要修理 |
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